2016年4月15日金曜日

体験者の声

《受講者の体験談》

これまでグループレッスンを受けてくれた方からの体験談をご紹介します。



足立 沙織さん (トロンボーン奏者)
「ブレスの時の体の使い方、腹筋の不必要な使い方をしていることが分かり、本来のブレスのやり方がわかったように思いました。」



A・Kさん(トロンボーン奏者)
「息の使い方がよくわかり、悪いところが理解でき改善できた。」


葛谷 佐和さん(トロンボーン奏者)
「今までは「とにかく吸えるだけ吸う」だったのが「フレーズを吹くために必要な分吸う」と具体的になり、イメージがはっきりして呼吸が自然になりました。また横隔膜や肋骨や背骨の呼吸をするときの動きの様子がわかったので意識しやすくなりました。」


匿名(トロンボーン奏者)
「今日の講座で、私が普段の練習やレッスンなどで、頭ではわかっているけれど実践できなかった息の使い方のコツが少しつかめた気がして、すごく勉強になりました。また、新しい気持で明日から楽器が吹けそうです。」



匿名(トロンボーン奏者) 
「今回参加して一番驚いたことは、自分の身体のイメージをちょっと変えるだけで吹きやすさが全然違う!というところです。自分が持っていた背骨についての認識を変えた瞬間、音を出す前から『あ、これは全然違う気がする』と思ったのですが、吹いてみると本当にびっくりするくらい全然違い、楽になりました。等身大の人体模型がまたイメージを助けてくれたように思います。
その他にも次々といろいろなアイデアをいただいたので、練習中に意識するようにしています。どうしてできないのかと考えるより、やりたいと思うことをやろうとすることが大事なのですね。
また、このところ整骨院に通っており、毎回背骨の動きの悪さを指摘されていたのですが、このグループレッスンの次の日に行ったときに『今日はよく動くようになっていますね!何かしましたか?』と驚かれました。演奏だけでなく、身体の調子も良くなりそうです。」



齊藤 依里奈さん(トロンボーン)
「とても有意義な時間で時が経つのがとても早く感じました。
昨日得たものは本当にたくさんありましたが、やはり内圧の話が一番印象に残っています。最近は力を入れない事がいい事だと思っていて、筋肉を積極的に使う事を避けていたように思います。これからは積極的に使っていこうと思います!また、局所的にでなく体全体を意識する事も印象に残っています。頭の位置に始まり、肩、腕、背中の筋肉を使いマウスピースを口まで持ってきてから吹く、という一連の流れを感じながら練習していこうと思います。今まで自分の体についてここまで深く意識した事は少なかったのでとても楽しいレッスンでした。また、体の筋肉を積極的に使う事でポジティブに練習できそうです。」



匿名(歌手、トランペット)
「自分のことなのに、自分のことが分かっていなかった!と思う瞬間が、何度もありました。
楽器を吹いている姿、歌っている姿。何より、それを無意識でしている瞬間の自分。その時、自分の中で何が起こっているかを知ることが出来て、気づくことに繋がり、それがまた新たな自分を見つけるキッカケを与えくれました。

自分のことなのに、表面的でしか自分の身体がどうなっているか分からなかったのです
だから自分自身とても勘違いしていることが多くて、無駄な動きをしていました。
自分を知るキッカケが増えることによって、心も落ち着いていきました。
何より、私は気持ち的に上がったり下がったりが多くて、とても不安定だったけれども、自分を知ったり、限界を知ったり、なんせ、コントロール出来るのはこの自分自身だということ。
自分が自分の操縦をする!
とても当たり前なことなんだけど、私はこの大切なことを忘れていました。

身体の無駄な動きを取り除くことによって、心が楽になったり、その逆が生まれたり。
人それぞれ違うように、私に合った、意識の変え方や、身体の使い方(意識の使い方)を教わることによって、音楽がもっと好きになっていきました。

知らないことを知ることがこんなに楽しいなんて。そして、今以上にもっといい方向に向いていけるなんて思っていませんでした!悩んでる根本的なものをこんなにすっきりカタチにしてくれるなんて、、アレクサンダーテクニークがもっと広まっていけば!と思います。
ありがとう!アレクサンダー!」