管理人の森岡です。
お読み頂きありがとうございます。
言葉を選択すること。
生き方を選ぶこと。
アレクサンダーテクニークってのを
使ってレッスンをする資格を目 指してます。
そう周りに話してからもう四年経とうとしていて、
資格は目前になった。
このアレクサンダーテクニークに出会ったのは、
のことを知ったのがき っかけだ。
知ったというのは、 その時まだ面識がなくて
たまたまFacebookで見かけたバジ ルさんのブログを
読んだことが始まりだった。
今思うとFacebookでたまたま目にした記事が、
今、僕もレッスンをする立場になり、
作り始めている。
そんな可能性が広がるかもしれないならやってみよう。
と思って始めることに した。
自分に語りかけてくる
話を戻すとバジルさんを知ったころ、
通勤中、 職場の休憩、寝る前、楽器の練習中、休日も。
派遣であちこちの仕事に行ってて、
乗り合いしていた 。ので車酔いと戦いながら
読んでいたのが思い出だったりする。
今まででかなりの数の記事が執筆されていると思うけど、
読み始めた時は「ホルン考」ってタイトルだった。
記事を読み進めると、 自分の凝り固まった固定観念が
じわじわと溶けていくような感覚が 繰り返し起こった。
その言葉のひとつひとつが明瞭で、知的で、
記事の内容と自分の考え方が共鳴して、
実際に、 読んだことを実践するとすぐに
自分の演奏や指導校のレッスンに良 い効果があった。
そればかりか肩凝りと腰痛で悩んだり、
それほど頑固だった外側の固定観念が
ほぐれて内から出てくる思い を呼び起こされたのだと思う。
音楽に対する思い、
その思いが見えなくなるほど自分が苦しんでいた
ことを自覚するだけであらゆることが楽になった。
音楽に対する思い、
その思いが見えなくなるほど自分が苦しんでいた
ことを自覚するだけであらゆることが楽になった。
思考が動くレッスン
しばらくしてバジルさんのレッスンが
動画で公開されていることに気がつき
すぐに視聴した。
自分にとっては目から鱗がこぼれる
新鮮な言葉の連続だった。
新鮮な言葉の連続だった。
その言葉の選択はいったいどこから
やってくるんだろう。
そんな好奇心にとりつかれていた。
アレクサンダーテクニークっていうのが
関係してるのかも。
僕は、その頃タイミングよく東京で開催された
ボディチャンスの音楽家向けアレ クサンダーテクニーク
教師養成コースの体験入学に参加した。
そこで受講したレッスン、
バジルさんのかける言葉のひとつひとつは、
止まっていた思考が「ひょっとして・・・」
自分ひとりで考えたり、
そうはいかなかった。
気づいた時には既に固定観念の邪魔が入っている。
そんな時出てくる言葉は、
不明瞭で、ありきたりで、何度も聞かされた
パターンのものだった。
生き方を選ぶ
あのレッスンの中で、バジルさんの行った
ひとつひとつの選択はどこからやってきたんだろう。
そんな疑問が僕を強く惹きつけた。
そうして、僕は教師養成コースに入学することにした。
大阪にもスタジオがあることがわかり、
音楽や世の中との
向き合い方を今までとは違ったものに
してみたいと思った。
してみたいと思った。
自分の生き方を選んだひとつの分岐点。